- まちライブラリー茅野での試み 礒井純充(まちライブラリー提唱者)
- 焼津市、加賀市の「本」の居場所 土肥潤也氏(みんなの図書館“さんかく”館長)
- 印刷業からみた「本」制作への真心 藤原隆充(藤原印刷 専務取締役)
- 3名による鼎談 45分
- 本棚利用者の相談会 15分
まちライブラリーの茅野市での新たな試み「ブック・ツーリズム」構想をご紹介するとともに、My Book Stationのコンセプトと運用スタイルについて説明します。まちライブラリーは、2011年に始まった本を通じて人とつながることを目的に全国で800カ所以上に広がった活動です。その活動の新たな展開をご紹介します。また焼津市、加賀市では、本棚オーナー制度を利用したまちライブラリーを運営している土肥さんからは、各地での本のある居場所づくりについてご紹介いただくとともに、今後のねらいをお話いただきます。地元長野県で活躍中の藤原印刷の藤原さんには、こだわりの印刷を目指す中で「本」を制作する想いをお聞かせいただくとともに、「本」の居場所をつくるにあたってのご意見などをいただければと思います。
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